個人店集客のためのデザインコンサルティングをしています。
今回は個人店集客のためのデザインを作成するときに起こりがちなお悩み
とその解決法についてまとめてみました。
「はじまるマルシェ」での10分講座について
先日オンライン「はじまるマルシェ」にて個人店さんの
ブランディングデザインについて10分間の講座を開催いたしました。
ご参加くださった方、主催者のミキティこと石田美紀さんと出店者の皆様
誠にありがとうございました!
はじまるマルシェについての詳細や、出店者さんのご紹介はこちら
今すぐできるデザインで集客の限界突破
今回のマルシェでは
「今すぐできるデザインで集客の限界突破」というテーマで
ビジネスのデザインをする際の簡単なブランディングの考え方や
デザインをする際に陥りやすい悩みとその解決法についてお話しさせていただきました。
デザインをビジネスに使用する時にぶつかる悩み
ビジネスで使用するデザインを作成する場合
そのデザインの完成度やデザインとしての美しさの他に
作成するまでにかかる時間や費用、効果などの
判断基準が入ってきます。
そうなったときに
・稚拙なデザインでも目立った方が良いのか
・先のことを考えると完成度の高いものを作成した方が良いのか
・素早く作成するために妥協は必要か
・流行を追った方が良いか、それとも全くブレずに一貫性を保った方が良いのか
などの葛藤が出てきます。
私もこの葛藤をよく感じてきました。
お悩みの原因は◯◯だから
今回のマルシェでも、このお悩みについて
共感してくださる方がたくさんいらっしゃりました。
このようなお悩みを持つ方の多くは、デザインや制作が好きで
こだわりを持ってデザインを制作される方が多いようです。
だからこそ、完璧を目指し過ぎてしまったり、あれこれとやりたくなってしまった結果
デザインとしては一貫性がなくなったり時間がかかってしまったりしています。
デザインをビジネスに活かすときの注意点
ビジネスでデザインを使用するときには
時間的にスピード感を持って発信することができ
一定の反応が取れるような効率的なデザインにする必要があります。
そのようなデザインにするためには
最初に目的やイメージを整理し、ターゲットに合ったデザインのベースを
時間をかけて考えることが必要です。
それはブランディングということにつながりますが
個人店のブランディングの場合、大きな企業のように
最初から全てを完璧に決める必要はありません。
まずは発信などのデザインから、目的とメッセージに合ったデザインを考え
それに合った色あいやフォントを決め
毎回同じものを使っていくことが重要です。
このような手順をCanvaを使って
ブランディングをしていく講座を開催します。