【Canva個別講座】1時間でCanva検索についてのお悩み解消&HPヘッダーが完成!

Canva画像作成BeforeAfter
Canva画像BeforeAfter

こんにちは!

ワクワクしながら集客したい

グラフィックデザイナーの小川裕子です。

Canva講座開催中! happybloom小川裕子

今年の秋からCanva個人レッスンを開催しています。

本日のお客様はCanvaの検索について、詳しく知りたいということでお申し込みされ以下のようなご質問をいただきました。

人の投稿やブログにとても可愛い画像があるのだけれど、どうすればあのような可愛い画像を探せるのだろう?

Canvaには素材がありすぎて、使いたい画像がなかなか出てこない。どのような検索方法が良い?

柔らかで、ほわっとした感じの画像を使いたいけれどなかなか見つけられない

自分で撮った写真を取り込む方法は?

など、画像に関するご質問を多くいただきました。

現在ブログを中心に集客を進めていらっしゃり、より魅力的なブログにするための工夫をたくさんされているようでした。

可愛い画像の探し方

Canvaは写真素材だけでも100万点以上!

非常にたくさんの素材や写真の中から、手軽にお気に入りのものを選んで使えることが魅力です。

ただ、目的にあった画像を探さないと、量が膨大にありすぎて迷ってしまったり、魅力的な写真が次々と出てくるとあれもこれもと使いたくなり、統一感がなくなってしまうということもあります。

今回のお客さまの場合は、使いたい写真のイメージをはっきりとお持ちの方だったので、お客さまの求めている写真のイメージを伺いながら、一緒に検索をしていきました。

今まで、お花の写真を使いたいときに「お花」と検索していたとのことでしたが、もう少し細かく絞って「花びら」「薔薇」など具体的な名称で検索してみました。

その他にも「フェミニン」「ピンク 花」「beautiful」などの言葉で検索したり、一度気に入ったものが出てきたときに右上の3つの点から作者や登録されているキーワードを確認しいて似たようなテイストの写真を探す方法を一緒に試してみました。

バナーの背景用にふんわりしたテイストの画像が使いたい

今回のお客さまはHPのバナーをリニューアルされたいとのご要望もありました。

現在はご自分で探された画像を使われていいましたが、お写真をいくつか組み合わせて作成したいとのこと。

イメージはあるものの、いざ作成しようとなるとどのように写真を組み合わせたら良いか迷ってしまうようでした。

また、上に文字を載せるのではっきりした写真ではなくてふわっとした写真が良いとのことでした。

今回の用にバナー用に上に文字を載せる場合、背景の写真の色合いは強くない方が良いですが、気に入った写真は色合いがはっきりしていたり、なかなか理想にあった写真が見つからなかったりすることも・・・

こんな場合は

画像を編集から、写真の明るさやテイストを変更して使いやすいトーンの画像に変更する

上に透過した白の図形またはグラデーションを置いて全体の色を淡くする

などの方法があります。

実際に簡単なバナーをCanvaで作ってみました

ひと通り検索方法などをご説明した後で、実際にお客さまの望んだテイストでホームページのトップに設置する簡単なバナーを制作してみることにしました。

まずは写真選びですが、上記の方法で気に入った画像を見つけることができました。

今までは一枚の写真を拡大して背景に敷いた上に文字を重ねるというシンプルなバナーを設置されていましたが、今回は数枚の写真を使ってみることにしましました。

選んだのはこちら!

ノートブックセミナーを開催されているのでノートを検索したらこんなに可愛い写真が見つかりました。

それと、とても可愛い色合いのコーヒーカップが乗ったテーブルの写真。

羽付きのペンの写真も欲しいな〜ということで見つかったのがこちら。

これらをそのまま組み合わせると色合いや継ぎ目部分などが若干不自然になってしまうのですが・・・

〈Befoore〉画像をただ並べただけだとやや不自然な印象
〈After〉グラデーションと透過、画像編集でまとまり感のある一枚の画像に

透過のグラデーションや画像編集でトーン変更を行うとこのように一体感のある自然な画像に!

お客さまのイメージにもぴったり合っていて、気に入っていただくことができました!

え!こんなに簡単なの!?とお客さまがびっくりした方法

Canvaには、素材の中から写真を選んで使う方法の他に、自分で撮った写真を取り込むこともできます。

アップロードからメディアをアップロードを選び、写真が入っているフォルダを選択して使用したい写真を選ぶ方法もありますが、もっと簡単な方法はデスクトップにある写真をそのままヒョイっと持ってくる方法。

一瞬で使いたい写真を取り込むことができます。

例えばzoomで写っている顔をスクリーンショットして、その写真を取り込むことも一瞬でできるので、試しに実演すると「そんなに簡単なんですね!」と驚かれることも多いです。

このように、Canvaは直感的で誰でも使えるツールです。

今まで講座にご参加くださったお客さまはアラサーからアラ還の方までいらっしゃいましたが、全ての方が小一時間で簡単なバナーを制作することができました。

つまり「Canvaを使えるようになること」は誰にでも簡単にできることです。

ただし、うまく使いこなせたからといって、良いデザインができることを保証されたわけではありません。

色鉛筆やサインペンと同じでCanvaは単なる道具に過ぎず、大切なのはどんなものを作成したいのか、イメージや目的、伝えたいことをはっきりすること。

情報の取捨選択や色選び、フォント選びのポイントなど、どんなソフトを使ったとしてもデザインの基本は変わりません。

私自身はCanva歴は4ヶ月。もしかしたら皆さんより全然浅いかもしれませんが、デザイナー歴は18年。

感覚として身についているものを、短い時間の中でたくさんお伝えできたらと思っています。

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